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スクおじブログ

生活のこと、デザインのこと

グラフィックデザイナーの面接で知っておきたい5つのコト

 

 

こんにちわ。

 

すくオジです。

 

いきなりですが、

今日グラフィックデザイナーの採用面接をしました。

 

「即戦力候補」として応募をかけ、

10名程の応募者の面接をしたんですが、、

採用目指して必死でアピールする人たちの話を受け止めるのって、

ひじょーーーにエネルギーがいるもんですね。。

 

応募者にとっては職を得られるか得られないかの勝負がかかってますから、

熱がこもるのは当然ですよね。

この一回の面接にかけてる訳ですから。

こちらは10人中の1人として応対してますので、その温度差は歴然です。

でもそんな態度を見せる訳にもいかないので、

こっちも真剣に面接させていただきました。

 

ちなみに僕が働くのは都内の広告会社。

以前のブログにも書きましたが一般企業はじめ行政や団体など、

割と幅広く広告活動のお手伝いをさせてもらってます。

 

面接には20代〜40代の経験者の方たちが来てくださいました。

ちなみに面接官は僕を含めたAD3名。

 

怒濤のごとく面接をさせていただいた後に今回の面接を振り返ってみると、

「いいなこの人」

という印象を持った方達には共通点があることが分かりました。

 

これからデザイナーをめざす方達、または転職を考えてる方へ

少しでもタメになってほしいという願いを込めて

その共通点をいくつか列挙します。

 

この人いいよねにつながる要素その①

作品がいい。

 

これは外せません。

なんなら多少のネガティブ要素があっても、

コレが素晴らしければだいぶリカバリーできます。

やっぱり作る仕事ですからね。

センスをビンビン感じる作品集なんて、

一番説得力がありますし、面接忘れて見入ちゃいます。

「あんなカッコいいの作るのに、こんなユルいのもいけんの?」とか

「こんなガーリーなやつできるのに、インパクト系も得意なの?」など。

器用さも伝われば尚更好感度大です。

当たり前ですが、仕事にはいろんなジャンルがありますからね。。

器用な人は重宝されるワケです。

 

学校を卒業して間もない方だと、

どうしても実務レベルの作品が無いor少ないと思いますが、

作品集のまとめが素晴らしかったり、

学生時代の課題の出来が抜群だと無条件に好感度はあがりますよね。

この子は絶対すごい事になる、という先物買い的な感じで採用になる場合があります。

(はじめはアルバイトスタートかもしれませんが。。)

ちなみに作品集を持ってこない、スマホで見せる、極端に少ない。

これらはデザイナーの面接ではタブーです。

なるべく気合い入れていい作品集を作りましょう。

 

この人いいよねにつながる要素その②

説明がうまい。

 

これも重要。

デザイナーはアーティストではないですからね。

「説明しなくても作品が語ってるでしょ?」的なスタンスはNGです。

作品(成果物)の制作意図やコンセプトを自信を持ってしっかり伝えられるか。

キチンと話しができるというコトは、

キチンと考えることが出来ていると同じだと思うんです。

よってこの要素は話し方と考え方を知るうえで欠かす事ができない要素ですね。

 

そして、その人の実力をはかるうえでもう一つ欠かせないこと、

それは、

「これをどのくらいの時間で作ったか」

これ、すごく重要。

これの答えで、その人の大体のスキル、前職での仕事の関わり方などが分かります。

ウソはだめですよ。でも「これどのくらいで作りました?」って聞かれたら

正直に答えるか、自信がなければ少しだけサバ読んで答えてみましょう。

少しだけですよ。

 

 

 

この人いいよねにつながる要素その③

明るい。(というかネガティブじゃない)

 

開始早々のプライベートの苦労話や「100%切羽詰まってます感満載」のはなし、

何より前職の愚痴などを語りだすのはNGです。

いつの間にか人生相談になってる。みたいな、

そういうのはやっぱナシです。

ハイテンションである必要はありません。

「この人楽しそうだなとか」「デザイン(仕事)に対して前向きだな」

というのが伝わればいいんです。

 

 

この人いいよねにつながる要素その④

マニアックな一面を見せる。

 

なんでも良いんです。

と言っても「のぞきが生き甲斐です」とか「性癖が変わってます」とか、

引いてしまうものはダメですよ。

でも「このジャンルなら誰にも負けない」とか

「洋楽の知識なら神」とか「サブカルなら俺」など、

※ちなみに今日来た方の一人は、「本屋に対する尋常じゃない愛」を全力で語っていました。

 

いわゆる「オタク」な一面を見せるのは決してマイナスではなく

むしろ強みです。

(言える範囲のものであれば)どんどんアピールしましょう。

面接官も似たようなものです。

特にデザイナーなんて「ちょっと変わったやつ」が多いんです。

「この人面白いわー」と思わせることができたら、

あなたの面接はもう勝ったも同然です。

 

この人いいよねにつながる要素その⑤

なんだかんだいってもTPO。

 

服装に関しては、人に不快な印象を与えるものでなければ何でも良いと思いますが、

あまりにも斬新なものは避けた方がいいです。

デザイナーだからといって

「人と同じとかヤなんで、ジブン」...みたいなアピールは

かえって逆効果です。

必ずしもスーツやセットアップである必要もないと思いますが、

くったくたのジャケットや、もはや白じゃない白シャツ(以外と年配に多かった)

などもやはりいい印象は持たれません。。

印象の良かった人はなんだかんだ清潔感ある人でした。

 

と、共通していたのはこのくらいです。

5つ共通点をあげましたが、やはりデザイナーの面接では

①と②が一番重要だと思います。

実務になって制作して説明してナンボですからね。

 

って、

ここまで散々偉そうに書きましたが、

その昔、子犬のようにプルプル震えながら着慣れないジャケット着て

自信無さげな拙い説明で拙い作品を紹介していたのは、

何を隠そうこの私です。。

 

時の流れって怖い。。

 

このブログが少しでも悩める方達の為になれば幸いです。